2014-06-02 第186回国会 衆議院 安全保障委員会外務委員会連合審査会 第1号
それから、憲法上、戦争放棄等の規定を持っている国があるかどうかということですが、これにつきましては、例えば、ドイツ連邦共和国基本法、これは、侵略戦争の遂行を準備する行為を違憲としています。
それから、憲法上、戦争放棄等の規定を持っている国があるかどうかということですが、これにつきましては、例えば、ドイツ連邦共和国基本法、これは、侵略戦争の遂行を準備する行為を違憲としています。
ですから、戦争放棄等基本理念の改憲が問題になっている日本と簡単に比較はできません。新しい人権を取り入れるなどとして、諸外国の憲法改正の回数や容易さをそのまま日本に当てはめることはできないのです。 第四に、欧州連合、欧州評議会の活動は大変刺激的でした。 二〇〇二年一月から通貨統合が行われ、国は移動しても通貨は同じ、パスポートの提示も求めない。ヨーロッパは一つが一層進んだ感じです。
この間のテロ支援法の問題にしても、今回のこの象徴天皇制の問題にしても、そして、やがて来る公務員制度改革の問題で、労働基本権である基本的人権さえもまた否定しようという動きがあるやに聞いておるわけでありまして、現在の憲法になって三つの特徴、いわゆる主権在民、その裏返しとしての象徴天皇制、あるいはまた基本的人権、そしてまた戦争放棄等国際社会中心の平和主義、この三つを三つながらに、今の小泉さんというのは、どうもぶち